【風雲竹田城】番外編~周辺の無料で楽しめる穴場スポット~

無料っていいよね。だってお金が減らないんだもん。
穴場っていいよね。だって人が少なくて自由なんだもん。
もしも、それが兼ね備わった場所があるとしたら…??
行くっきゃにゃーですわよね!!!!
ということで今回は兵庫県朝来市の風雲竹田城周辺にある無料で楽しめる穴場スポットをご紹介です。
基本的には「ブラブラしながら時間を潰せる」ような場所の数々です。もちろんメインディッシュの竹田城を楽しんで、時間があったら穴場も見に行ってみてください!
お金は無限に無いんだから!節約なさい!!
ちぇけらぁぁぁぁぁぁああ!!
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スタート地点 JR竹田駅
電車で訪れる人はここからスタートですね。JR播但線の竹田駅です。
竹田城の城下町を意識してなのか古風な趣のある駅となっています。

駅の向こうに見える山の頂には竹田城がデデデデンと構えています。下からではあまり見えないのでやはり登って訪れてみるべしです。
ちなみにここ竹田駅は竹田城への周回バスの乗り口にもなっていますので電車で来た人は遠くまで移動しなくて済むので嬉しいですね。

駅の広場には写真スポットが。雲海が見れなかった人はここでせめてもの気分を味わって帰りましょう。
しかし空が青くて綺麗だ。
竹田城下町 メインストリート
竹田駅を降りて真っ直ぐ進むとすぐにメイン通りに出ます。飲食店やお土産屋さんが通りに立ち並んでいますよ。
ここ周辺は竹田城の城下町で、古き良き景観が今でも残っていて、その日本古風な出で立ちの建物が健在しています。
そしてこの古風な文化のテイストと、新しい文化のテイスト、その融合がこの絶妙な味わいを醸し出しています。わかりますよ僕は。

宿泊施設が数店舗あり、ホームページを見る限りどこもメチャメチャハチャメチャいとをかしな雰囲気のようですね。
遠方から観光に来られる方はぜひぜひご宿泊を!

ぶらぶらお散歩するだけでも目に入る1つ1つがノスタルジック。ゆっくたり時間が流れています。
こちらはただの路地裏ですが、情緒が溢れすぎてダダ漏れ。

路地の先には山。その上には城。その上には空。そこに浮かぶ雲。それを見ている僕。
路地裏を抜けると線路がありまして、踏切を渡ります。
が、立ち止まって1枚。

1本だけ伸びる単線の線路に奥ゆかしさを感じます。
線路を歩いてstand by me状態に浸りたい所ではありますが、そんなことをしてはいけませんよ。
サブストリート 竹田寺町通り
線路の西側に線路沿いの路地が1本あります。
竹田寺町通りというらしく、通り沿いは公園やお店がチラホラ、あとは民家が立ち並んでおり、道の脇には少し広めの溝があります。
落ちないように気を付けないと…って、え??

溝の上にドラ〇もん。奥にはミッ〇ーマウス。
これっていいんですよね??ちゃんと公式的な商品なんですよね…?

なんだか胡散臭い表情ではあります。

本物とはキュートさにだいぶ差があるようにも思いますが。
コチラのお家の玄関先にはゴ〇ラ…。

表情が無くて迫力に欠けますが、見た中では僕は一番いいと思います。
そしてこちらはピカ〇ュウ。

すごい鯉がうじゃうじゃいます。ただの用水路じゃなかったのね。
ピカ〇ュウは電気タイプだから鯉は攻撃されたら効果バツグンで負けちゃいますねぇ。
そしてピカ〇ュウの横には…〇ティちゃん…。

僕は信じる。僕は信じるよ。公式に許可を取って製造されている商品であることを。
藤子不二雄先生、ディズニー、任天堂、サンリオ…。法的な争いが起きませんように…。

もう普通のプランターが置かれてたら物足りなくなっちゃってるもんね。感覚がバグっちゃってさ。
ピクニックできる竹田城跡登山口
ここは先ほどの竹田寺町通り沿いにある竹田城への登山道入り口。法樹寺というお寺の真横です。ここを進むと竹田城へ辿り着きます。

しかし今回はその登山道付近の休憩スポットに注目。
先ほどの入り口を入って少し坂道を上がるとすぐ右手にこんな憩いの場が。

僕が訪れた時は紅葉真っただ中だったので、赤くて分厚い絨毯が敷き詰められていました。
上見ても紅葉。下見ても紅葉。横見ても紅葉。正面も紅葉。気分は高揚して僕は動揺だよ!!

この時は竹田城を楽しんだ帰り道、下山してきたときに立ち寄ったので、疲れを癒すためにまったり休憩しました。
少し高台になってるので、下の広場を見下ろしたり、来た電車を眺めたり、素敵な時間が流れました。
あとから来た親子連れが戯れてるのを眺めながら、この光景が愛というものなのだと感じます。
電車を目の前で見れるミニ鉄道橋
続いては電車愛好家でなくても興奮する正に穴場スポット。
場所は先ほどの竹田寺町通りの登山道入り口を少し北に進んだ所。「線路沿いの道の途中のどっか」としか言いようがない。
線路と電車を間近で見れるスポットです。とても短い2、3mのミニサイズな鉄道橋のような場所です。

この部分だけ金網は設置されてないのでこんな感じで障害物無く電車が近くを通るのを見れます。

下には溝が通っていて、溝の脇を通れるように小道になってはいますが、危ないので通るのはやめときましょう。
道からカメラをギリギリまで下げて撮ってみたら、あら、良い写真。

頭上ご注意って文字があるくらい地面と線路まで高さが無いです。危ないから通ってはダメ!近くに踏切があるのでそこを通りましょう。
反対側からも撮影。こっちは階段があって降りれるようになっています。

線路が目線の上近くにある珍しい構図。
ギリギリの安全なところまでを守って、ぜひ行ってみては!?
ちょうどいい感 吉光稲荷神社
竹田寺町通りを北に進むと踏切の手前に吉光稲荷神社があります。※「吉」の漢字の上部分は士ではなく土ですが、上手く表示できないので「吉」にしています。
朱色の鳥居の先に長くもなく短くもないちょうどいい長さの階段があり、その上にまた鳥居があります。

竹田城へ上る際にはお参りしてから行ってみるのもいいかもしれないですね。
上にはお稲荷さんに守られて小さな祠があります。うん。奥ゆかしい。

上まで登ると意外と高台です。竹田城下町を見下ろせます。

このような少し高台の場所から見ると、竹田の町は山々に囲まれた地域なんだとわかります。
だからこそ雲海が山から滑り落ちて平野に溜まるんですね。
この景色を眺めながら、歩き疲れたので少し休憩です。まったりスポットに認定。
受験生必見 落ちない岩
ここは竹田城登山道の途中にある謎のパワースポット。場所は登山のゴールである竹田城へ入る収受所付近です。
落ちない岩と呼ばれている、落ちそうで落ちない絶妙なバランスを保った大岩があります。

登山道を進んでいると大きなカーブの先っちょに突然現れるこの岩。落ちないということで最近は受験生が合格祈願で来ることも多いようです。
岩には訪れた人達のお賽銭がびっしり。

裏を覗き込んだら崖になってました。崖っぷちギリギリに留まるこの奇跡の岩。まさに神聖な力がありそうですね。
このパワーにあやかります。ごちそうさまです。
これからくる? 虎臥城大橋
竹田城に登城し、上から辺りを見渡すと、北側方向に大きな橋が見えます。高速道路を渡している橋なのですが、ここがじんわり地味な穴場スポット。
綺麗な半円のアーチが山から山へ規則的に続いている大きな橋。真下に無料駐車場があるので気軽に立ち寄れます。

下まで来てみると思っていた感覚より大きい。登ったりすることはできませんが、眺めるだけでなんかいい気分です。人も少なく写真スポットでもありますね。

ここは竹田城への登山口がある山城の郷へ訪れるなら必ず見えます。
どうやら朝来市はこの虎臥城大橋を次にくる穴場観光スポットにしようとしているとか、していないとか。
竹田城から近いですし、無料ですし、ぜひ一度訪れてみては!?
穴場スポットは他にも…
という訳で今回はメインの竹田城とセットで訪れるべき穴場スポットをご紹介しました。
無料でブラブラ来れる場所ばっかりなので気軽に訪れてみてください。

そもそも竹田城へ入城するのにもそんなに高い入場料ではないし、朝来市はとてもリーズナブルで観光を堪能できる場所ですね。
きっちり朝来市のイメージを向上させていただき、今日はこの辺で失礼!!
無料っていいよね!!
Yes!TKC!!!
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